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好都合セミフレンド 1巻 感想・評価 - 次に来る漫画を探して
あらすじ
すうなとルカ、デートをする
ルカの過去回想
あとイチャイチャな日常
話的には恋愛が盛り上がってきて面白くなっていると思います
★4
以下ネタバレあり感想
↓
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・デート
すうな母、まさかの再登場キタ~ウォォォ
相変わらず横の姿が…エロイ!眼福!
大変お世話になりまさした‼️やるな笑笑
それはそれとして、電話パートは良かったね
そうよね、陰キャ娘がセフレになったとか言い出したらメガシンカ状態でびっくりするよな…
しかし娘のことを理解して必要な言葉をかけてあげる母親はなんてできた人間なんだ
セフレとか言い出したことを心配するのではなく、大切な人について悩むことを積むべきと言って成長を促す…
人として出来すぎていますね
まあ~すうなを心配しなかったのは、娘は変な人間だから、親密になれる時点で相手の人は良い人だろうと思ったってことなのかもしれませんね
しかし経験値が足りないとは良いこと言いますよね本当に
すうなはルカとのスキンシップが加速していくが、それは無知だったから出来た行為でもある
琥珀に教えてもらうまで普通はやらない特別な行為をしている事を自覚した
そうしてキスやハグが行える意味を考える…
そのヒントは交流する中で集めていく…
徐々に恋を理解するためのピースを積み上げていく、素敵な物語じゃナイデスカ…
デートパートについては琥珀姉は大分クレイジーで笑った
においで追ってくるとかどんだけ好きなんだ…
というか香水を腹につけるってなんぞ?
そう思って香水の付けるところを調べたけど、血管近くの体温が高い所だとにおいが広まりやすいから普通は首筋や手首につけるんですねえ…
逆に足とかでほんのり香らせることを選択することもできるんだ…
…つまり腹なのは強め弱めの中間点って事か…
また一つ賢くなったわ
・ルカの過去
おお、兄貴が出てきた!
ちゃんと男がいる世界だウオオオオオ
私、百合で男が出てくるとテンション上がります
やっぱり男と女という通常の選択肢がある中で、敢えて女に走る百合ってのがたまらなく好きなんです
だって人間の本能に任せていたら異性と恋愛しますからね
つまり女性が女性を好きになる時、それは理性の暴走で同性を恋愛対象にするほど愛が濃くなければ起きない事象
そう思っているので、男がいる世界での百合は最高だなと思います
まあ、女の子ばっかりで最高!野郎の顔なんか見たくないぜ!みたいな人がいるのは分かるんですけどね
でもやっぱり男のいない世界で百合されると、恋愛対象が女しかいないんだから必然の結末じゃんって感じで、百合自体が持つ特別感が薄れるのよなあ…
ちょっと興奮して話が逸れてしまいましたネ
で、ルカが女を好きになる理由は、悪い先輩にキスされたからなのか~
恋愛に興味ないって言ってたのに強引に寄られてすっかり落ちてしまったと…
チョロいな!
というか昔は寂しがりな癖に硬派気取っていたのですねぇ
で強引に距離詰めてもらって人のぬくもりに絆されて、すっかり依存したころに突き放される…
しかも「友達でしょ?」と何とも思っていないように言われて自分だけ盛り上がっていたと気づかされるのは辛いな…
それで”友達”が苦手な言葉になった…いやこれは”好きな人”が苦手になったのか?
まあどっちでもいいや
そうやって傷付いた過去があったからこそ、ある日いなくなってもそれを”仕方ない”と納得できるように最初から”セフレ”という言葉で保険をかけて人と関係を構築するようになったんですね…
なるほどね
なんですうななんかに押し負けるんだと思っていたけど、自分を特別扱いしてくれる人が好きだから好きなんですね
そんでこの巻の最後に”特別”という言葉を貰ってしまうのはもう…
嬉しさのあまり顔が赤くなってるけど、ここは本当に惚れてしまった瞬間なのではないでしょうか
人が恋に落ちる瞬間とは何時見ても良いですねェ…
・ルカの髪飾り
これ前巻読んでいる時あまり意識してなかったんですけど、学校パートをよく見るとルカは学校行くときは頭中に星のアクセ付けているんですね
これ朝の作業大変じゃない?せかせか星を均等につける作業、無駄に時間がかかりそう
日中も頭中にゴミついてる感じでしょ?普通に動いたりして紙が絡まったりしたら不快そうなんだけど…
加えるなら壁ドンとかでもアクセあるところがヒットしたら痛そう
これつけることでおしゃれ要素が増えているとは思えない
あとメタ的には作画も無駄に大変そう
居る?コレ…
ってなってる
まあ、頭に星ついていると可愛いと思えない残念な感性の自分が悪いんだ…
ただ気になるなあとは思います本当に
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終わり