Manga_tokano_nikki

主に漫画の新刊感想か新作のレビューをネタバレ有りで投げている

呪術廻戦 26巻 感想


ネットで有名すぎてネタバレ食らった回が遂に…

 

・内容

1冊丸ごと五条悟と宿儺の戦い

 

以下ネタバレあり感想

 

 

 

 

 

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・よくわからない

はっきり言って五条悟と宿儺の戦いは何を言ってるのかわからない

領域はサイズが自由にできる?とか

領域を連打するとか

伏黒を適応のために使ったとか

外野が諸々解説してくれてはいるけど正直ついてけない

そして途中から解説席も投げ出してしまった…

 

五条も赫や蒼を自在にはなってるけど正直効果は良く分かってない

魔虚羅も突然斬撃を放ったり、突然第三の巨兵が出てきたり

 

まあ魔虚羅の適応が正直難解にしているよね

適応すると無効だけど後半は何を無効にしているのか全然把握できてない

説明を読み飛ばしまくった

 

・激闘の熱気

雰囲気すんごいわね

 

諸々理解できなくても、今迄を圧倒的に超越する戦いをやっているのは分かる

ここまでの積み上げで五条も宿儺も作中では明らかに群を抜いて強いという前提と、明らかに規模間の違う技の数々

領域外での殴り合いは衝撃も桁違い

息をするように物体も人物も飛翔するし分身もする

 

画力の成せる技ですね本当に

漫画が漫画であることの価値を一番感じる

 

・決着

これがかの有名な…

激闘の中の激闘だったし、本当に終わった感が凄い決着だ

 

勝った!からのいきなり走馬灯からのコレはショックでかい

今迄読んだ漫画の中で一番インパクトある最期といっても過言ではない

もう何時切られたんだよ、読み返してもわからないよ

でも何が起きてもそうかで理解できる程度には2人とも人智を超越した力だったから、「そうか」で納得できてしまう

 

てか走馬灯で夏油出てきて、ああ夏油も死んでいるんだな、羂索を倒して救う道は無いんだなってこれもショック

そして五条は夏油に他の皆は生き物として線を引いてたなんて語ってる…

五条が本当に肩を並べたと思っている存在は夏油だけだったんだね

そして本巻の「南へ」ってサブタイ、五条は昔の自分へ、昔の皆と居た時代に戻りたいってことを指しているのかな

天上天下唯我独尊って言って最強になった時から夏油と道を違えた訳だけど、心のどこかで寂しさを感じていたのか…

別に虎杖や乙骨に託すとかそういう話もしないし、本当に自分と対等な存在に会いたかったんだね

心の底から宿儺との死闘に満足したんだね

 

巨星、墜つ

素晴らしい戦いをありがとう

 

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読後の充足感凄い

ここまで読み続けてよかった本当に

呪術廻戦に感謝

 

終わり