
紀伊国屋書店でエンドに並べてあったから買った
情報
・連載場所:週刊少年サンデー
・連載開始:2024年8月
・出版社:小学館
あらすじ
”久我山はじめ”と”百瀬アキラ”と小学校時代は同級生だった
当時久我山は百瀬のことが好きでめっちゃ話しかけるも無視されていた
百瀬は小4で転校するも、高校生になるタイミングで再び久我山と同じ学校に通うことになる
百瀬は実は久我山が好きで高校では仲良くなろうと努力するが、中々対面で話す事が出来ずすれ違いを繰り返す
評価
★★☆☆☆2
15歳のすれ違いラブってことで、派手にコミュニケーションエラーを繰り返してくギャグマンガ
百瀬は学年一勉強が出来て、久我山は学年一運動ができると一芸があるのが特徴で、とにかくオーバーリアクションなので勢いが凄い
ただ勢いが凄いと言ってもサンデーらしく、基本的に優しい雰囲気でほんわかオチが多い
少なくとも読んでて嫌な気持ちにはならない
まあ私はギャグって好きじゃないし、なにより既に好き同士で掛け合いしているのって趣味じゃないので★2です
以下感想(ギャグ漫画の感想にネタバレとか無い)
↓
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・すれ違いラブコメというもの
まずすれ違いラブコメってことで基本的にコミュ障なんですが…
とにかく失敗の次元が滅茶苦茶で置いて行かれますね
とにかく普通じゃない、台本も作らないし、スキンシップしようともならないだろ
キョドリ方も常軌を逸していて、
そうはならんやろ なっとるやろがい
これの繰り返し
ポプテピピック見た時の「理解できない」って気持ちが一番近いです
まあ自分はギャグって全然好きじゃないんですよ
「これが面白いって感性ですよって流し込まれてんな」みたいなことを思う自分が出てきて楽しく受け取れない
でもこれは自分が”ギャグに対する感性”を磨いていないから起きる事象なんだろうな、というのは最近気づいたことです
私は漫才とかお笑いとかバラエティーって人生で全然触れなかった人生だから、ギャグを笑えるみたいな価値観が無いんですよね
すると異国の料理をおいしく感じないのと同じで、単純に自分の中に馴染みが無いから受け止め方が分からないんじゃないのかなと思う
例えば以下の動画を見た時、自分は開幕から何の話をしてるのか分からなくて興味を失い、40秒で再生辞めてしまいました
でもこの動画、3週間で180万再生と大人気なんですよね…
まずこの13分の中でおおよそ何が起きるみたいな予測があるから、ある程度我慢できるし期待もできるので最後まで見るのかなと思うわけです
そして漫才の様式美や言葉に詰まる事や発言内容に指摘修正を入れる行為自体に対しての知識があるから、「ここは普通と外している」とか「ここは技術を感じる」とかの序盤のやり取りでも、脳のズレが起こせて楽しめるんだろうと推測できます
でもそういう知識というか自分の中で理解の受け皿が無いと、まず関心を持てないしこれからにも期待が無いため1分持たずに離脱する…となるわけです
何か良く分からない話になってきたので纏めると、
・この作品のすれ違いギャグの何が面白いのかわからなかった
・なぜ面白くないかというと理解が出来なかったから
・理解できないのは自分の中にギャグを楽しむための基盤が無いからなんだろう
っていう気付きの話です
こればっかりはもうギャグを学習体験するしかないんですかね~
”これがこう面白いんです!”みたいな思考をインプットしていけば楽しさを理解できるのでしょうか?
もしギャグの面白さについて解説等で言語化してくれる人やそういう記事とか知ってる人いたらコメントください
・キャラ
百瀬アキラは頑張り屋でストイックで何事にも真剣で結構良い子ですよね
学業は完璧で各種賞を貰う秀才
ただ自己表現が苦手で会話能力が皆無…
久我山はじめは性根は優しいし運動神経は抜群
しかしネガティブ…
こう、長所がしっかりとあって好印象ですね
ギャグ自体は短所同士が嚙み合うもので酷いなって気分になるんですけど、キャラ自体は良いから不快感は無い
何より周囲の友人が優しいのが良いですね
はじめをめんどくさいと言いつつもかまってくれる男友達(名前探したけど1巻では出てないよな!?よな!?)
とりあえず背中を押してくれて、なんでもポジティブに捉えてくれるめいめいときんちゃん
そんな感じで主要2人に周囲の全員が悪意無いから基本的に平和で読んでて安心できるのは良いですよね
まあ久我山が好きな理由が可愛いからだけなのは恋愛ものとしては面白くないです
けどまあ15歳だしこんなもんだよなって気持ちと、これからお互いを知っていくという伸びしろということで納得した
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終わり
