そういえば週刊少年チャンピオンを軽く手に取ったら巻末の方に載っていて不安になった
しかし次週はコミック発売でセンターカラーとも書いてあった
打ち切り前なのか?それとも全然生存ラインなのか?
チャンピオンの打ち切りや掲載順ってどういう基準なんだろう…
気になって調べると、やっぱり後ろの方に連続して載っていると危険信号なんですね
逆にカラーは均等に配られるのか…生存保証ですらないのか…
で、掲載順まとめたサイトとか見つけられなくて泣いた
スレも人気作の話題とかだけで、打ち切りについてまともな話が無い
打ち切られそうなのかすら本誌の雰囲気で判断するしかないのか
結論としては打ち切り危機の作品がなんなのか全くわからなかった
情報のない魔境・週刊少年チャンピオン
あとコミックスの刊行に厳しく、不人気だと最終巻まで出ないとか書いてあって震えるんだが
コミックス勢は打ち切られると最期を見届ける事すらできないのは驚愕の一言
この作品は打ち切られるにしても最後まで読みたいよ…
発売日に買うことで少しでも支えていこうと思うのでした
前巻
灰色の陰陽師 2巻 感想 - Manga_tokano_nikki
あらすじ
五行の海ちゃん撃退したけど拠点が潰れた
暮明のみんなは温泉を拠点にする
そんな中陰陽寮では中森が最強に成っていた
以下ネタバレあり感想
↓
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・絵
まず海ちゃん撃退後から拠点確保までの絵が…雑過ぎないか!?
なんというか、こんなにも書き込みが無いと思った作品は初めてですね
線がとにかく適当というか、下書きみたいというか…
特に銭湯の事件を解決した回は最低でしたね
キャラの顔も崩壊していた
どんどん悪化していく様を見ていると体調不良とかを疑う次元
しかしここを境に絵が段々マシに戻っていく…
やっぱ20話辺りは体調悪かったんですかね?
作者さん、元気に生きていますか…?
あとコマの絵が凄い掠れていたりするのって、やっぱり書いてから拡大してるんですよね?
これも時短テク的なものなのだろうか
しっかり描ければ凄い良い絵だと思うのに残念です
・タイトル回収
五行が全員集まったと思ったら、いきなり鯖虎が「灰色の陰陽師」呼びされていてタイトル回収キター!ってなった
というか○○の陰陽師って二つ名的な感じなのかよ
確かに1巻で蜘蛛のおっさんは自分で「蜘蛛の陰陽師」とか軽く自己紹介していたけど、あれは自分に酔っているだけだと思っていた
2巻で死んだオッサンも海に「辣腕の陰陽師」とか言われてたけど、あれ凄い奴的な意味じゃなくて本当にその通り名で呼ばれていたの!?
ちょっと面白いじゃん…
これ、最初から前面に押してもらえたらバトル面白くなってたのではないですか?
陰陽師って五芒星を出すことが能力みたいな連中だと思っていたから、力にキーワードとそれに沿った出力があれば今迄のバトルももっと楽しめたのでは…
まあこれ連載中で後から属性付けしようってなった感じですかね?
力の系統の話も今回が初出ですものね
最初から出していればもっと楽しめたのではと勿体無く思ってしまうのでした
・中森
出てきたと思ったら、なんか修行3日で最強に近くなってるのかよ…
大切な人を失い、大切な人に裏切られたから真実を追うために入隊
そしてレア属性で天武の才がある選ばれしものだった
もうこれ中森は主人公か!?って感じの存在になってしまったね
そしていきなりハサミで獏を捉えるとはね
人型は特級と言ってたし五行の海ちゃんも撃退できていたから、現時点では人型暮明>五行だと思っていた
つまり獏>>中森かと思っていた
しかし獏は会った時から怯えていたし、中森もノールックで気配を感じ取っていたりと強キャラオーラが凄いし行動も伴っている
五行が抜かれそうとか言ってるけど実は既に貴方最強ですよね
本当に主人公みたいな活躍で鯖虎が霞むね…
しかし鯖虎に近づいていきなり他の女をけん制するってシチュは良いね
主人公巡って女がワイワイしているの、めっちゃ少年漫画って感じでロマンあると思うんですよ
そしてヒロインの揃い方が良いと思う
最強のヤンデレ・守ってあげたくなる系ロリ・怪しい痴女
皆恰好も性格も違う
よりどりみどりで魅力的
ここは鵺の陰陽師に引けを取りませんよ
この巻は獏とも会話したりよく見ていたりと掘り下げ合って、全体的に少年漫画として楽しめた要素は多い
本当にポテンシャルはあると思っているんですけどね…
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面白いと思える要素は転がっているだけに、色々勿体無いと思いながら読んでいるのでした
★3
終わり