作者の体調不良とは基本的に致し方無いものであると理解しているが…
それでも単行本勢としては、22年8月→23年4月→24年2月という8ヶ月→10ヶ月の刊行ペースを食らうと流石に記憶が薄れる
商業作家って大変だなと思います
以下ネタバレありの感想
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・ユリウスはイケメン
今回もありえんイケメン~~~
涙を流すフレイヤを優しく抱きしめる +1000000点
恋愛には積極的だけど優しさを内包していて相手の歩幅も配慮するとかガチ惚れじゃん…って感銘
そのくせ恋愛の熱にうなされて奇行に走るわけでもなくめっちゃ理性的なの萌える
ユリウスはマジで抜群のイケメン
長編のいいところってこうやって徐々に態度が軟化してからの恋愛アタックよね
ただ抱きしめるだけでも100万点つけられるのは11巻まで積み重ねのおかげです
・アレク…
ユリウスが抱きしめているのを見ても黄昏ながら諦めがつかない態度なの、ああ~って感じ
兄貴に負けるだけでなく後発組のユリウスにも負けそうだが…
まあ正直行動に問題あるよねアレクくん
幼馴染補正があるだけで戦ってるけど、いっつも距離の詰め方よくないよって感じ
寝てるとこに忍び込むの、普通にやべーから
あと寝てるときにキスするの、それも階段を飛ばしすぎだぞ
幼馴染ならってライン壊れ気味だろ、そういうとこやぞ
このままだとユリウスに恋愛で負けて、それでも従者として近くをつきまとってそう
・ユリウスはイケメンその2
アレクが寝室に忍び込むものの理性を信じて見守るだけにしたユリウスの器がでかすぎる
てかお前も割と近くで見守ってたんかい
でも寝てるときは邪魔しないところがアレクとの大きな差だよ
アレクのせいでユリウスのイケメン補正が止まらない
あとアレクを娼館に連れてくとか表面上嫌がらせをしながら割と気に入ってるんだなあと
恋愛敵でも普通に一人の男として分別つけて可愛がるのイケメンだよ
・アレク…その2
「あたたまるなら おまえがいいよ フレイヤ」
↑これ微妙な顔になった
まじ距離感壊れキャラすぎんか云々以下略
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おわり