・内容
生き別れの妹こと四吶登場
任務で村に行く
以下ネタバレあり感想
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・四吶
いきなり生き別れの妹が味方になるとか、ISみたいな仲間の増やし方だなオイ
そして暴力的なヒロイン…
う~んそんな好きではない
露骨に暴力を振るうのがなぁ~
今までの面々は優しいけどトンチキなキャラが多くて、和気藹々愉快を地で行ってたぶん浮いてる
いつも正論でピシってくるの辛いよ~😢になった
いいじゃん「友達で…」って返した学郎に「キモ…」なんて言わなくても…
過剰に厳し奴、苦手なり
しかも仲良くなるくだりも、結局思い出補正で元鞘に収まった程度のノリで懐柔した感もない
うーん…
・ついに融合するラブコメとバトル
今までは学郎=ラブコメ要因
鵺=戦闘要員
と分業制で話が進んでいたと思う
が、学郎がついに話の軸になったな…
村での滝で水着結びなおしたり、手を繋いだりする話はベタだけど良かった
周防先輩はカワイイし藤乃もカワイイ
そして助兵衛
あと付き合いたいって言われて顔赤くしているの、良い
段々とフラグがしっかりしてきたね…
しかし村へのラブコメパートは良いんだが、真剣パートはなあ
学郎って強い印象が無いから部隊長として軸になっても魅力ないな…
今回の村の旅は隊長になったとはいえ、基本的な力は鵺が持っていたから基本的に学郎が何かできるわけでもない
できることは人に真摯であることだけだが、力の伴わない人間の高い理想に映ってしまう
村で人助けしているときに四吶が突き放すことを言うのが「せやな」みたいになってしまってなあ
学郎の評価を上げづらい…
で、今回はよくわからん天狗が力となってくれているけど、基本的に偵察機なわけでなあ
結局戦闘面で何かをできるわけではない
四吶も四吶で常に口と態度が悪いから印象ずっと悪い、その癖パワーがあるからクソみたいな態度がまかり通ってしまう
この2人の組み合わせ、得るものが無い
やっぱ学郎自身の魅力の欠如が大きな足枷よねえ
プリコネの騎士君並みに力を感じない存在を中心に据えて話を回すのは無理があるよ
やっぱり美食殿というか第六隊が軸になってほしい
と思うのであった
学郎は所謂ヘタレ竿としての立ち回りだけやっていてほしい…
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結構微妙な巻だった
鵺が殆ど居ないだけでこんなに面白くなくなるとは
終わり