前巻
あらすじ
バスタート VS PXG 2-1
エゴが世界軸と自由軸で四つに分類できることに気づく潔
覚醒する凛
バスタート VS PXG 2-2
以下ネタバレあり感想
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・エゴの軸
エゴには世界軸だけでなく自由軸もあるとかよく考えるな…
これスタッフ一覧見ても心理学の教授とか出てこない辺り、だれに監修を受けてるとかでもなく金城先生が考えて辿り着いた答えなのか…
普通の人では気づけないけど本質的で説得力のある分析ができるって天才のそれだなあ
30巻を超えてなお新しい発想を見せてくれることに感激しました
で、エゴを細分化して覚醒条件を解析して再現性を高めることで攻略しようとする潔ではあるが…
相手が超人過ぎて置いてかれているわね
ここから先は流石に潔も最強の肉体を手に入れるしかないんじゃないの、そう思える次元まで来ているよね
あとはテニヌのように意味不明な能力を手に入れるか位か…
なんにせよ能力的には大分行き着くとこまで来てるよなあって感じ
この新英雄大戦終わったら何するんでしょうね…
自分のチームを作るって話はここでやったもんなあ
サッカーとしてやってないことは他ポジションの専門家との連携位か…?
後は監督とかを巻き込んだチーム戦術面とかか…?
…意外と余白あるな
個に拘らなければ色々と手を広げることができる
これがサッカーの奥深さだよなあ…
・凜
りんちゃん覚醒回キターーーって感じだが…
こいつ潔と兄の話しかしねえな…
まあ優秀な兄のもとでずっと劣等感があったからか、相当アンダードックなメンタリティよね
それがハングリーさに、ひいては力に結びついているからこそ強くなれた
更に上手くなるために最強のライバルが必要ということなんですね
だから勝手に自分を超えてくれる潔に「義務がある」なんて言ってしまう
本当は自分が勝手に求めているだけなのに…素直になれない凛チャンってShyね~♡
そしてゴールよりも自分の中のライバル像を超えることが目標だから、点を取らない…
潔は自分が点を決めることが存在証明であり、それゆえにブルーロックでは皆が目指している目標だと思い込んできたから理解できないよなあそりゃ
まあゴールって本当に終着点で目指す場所だからこそゴールなわけですしね
勝手に別のゴール立ててピッチに立ってる奴は頭おかしいよ…
で、最後は”自分の衝動をぶつけられるのは潔だ”…って物理的にぶつかるの草
そして”気持ちいい”なんて、これちょっとホモ臭すごすぎませんか
女子向けサービスが過ぎますよ先生
・あだ名
とにかく新しい呼び方が次々投入されて笑った
潔ンチャク・クソ舌ベロ憎・ウザイザー・ヘボのじゃく…
新規追加はこの辺か?
作者とアシスタントでニックネーム大会でも開いていた?
まあクソ舌ベロ憎やウザイザーにヘボのじゃくはタダの悪口だろ
というかシャルは別になんか恨まれるようなことしたっけ…完全に覚醒凛のとばっちりで笑顔になった
潔ンチャクは笑った、個人的に今回一番のお気に入りの呼び方ですね
センスあるなと思いました
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潔が活躍しないので★3です
終わり