紀伊国屋書店のおまけは勿論寧々にしました
1‐3巻の感想は以下
真夜中ハートチューン 1-3巻 感想・レビュー - Manga_tokano_nikki
・内容
イコが大手Vコラボ
名前呼びについて
立花の路上ライブ
以下ネタバレ有りの感想
↓
~~~~~
・イコの出世
Vは良く分からないから出世ししていく過程は割と??になる
イコって日々の発言でも割と自分本位の言葉選びをする人間だから、語りが娯楽性を持つような人間には思えないのだが
色々取り組み始めた時に「乗っ取り?」とか言われるような日頃の態度って何?と考えたら、構ってほしいが主体のトークなんじゃないの
そしてそんな個人が面白くない構って女Vの配信に来るのは女と交流したい男なのでは…
そんな人たちが内容についてを切り抜いたりして面白さを周囲に発信しようとしたりするのだろうか?
そして漏らす~~!!って発言って切り抜きになったらバズるの?
漏らすって発言単体では品が無いだけ、ホラゲで怯えて暴れるって取れ高なの?
そしてバズって事象は抜かれる発言単体が面白くないと起きないのでは
自分は漏れると叫ぶVtuberとかオススメに出てきたら興味なしを選ぶよ
とまあイコの出世過程はホントオ?って顔になってる
やる事なす事全体的に共感できないよ~~~~
「こういう状況ね」と頭で理解できても、心情は置いてかれるよォ
V好きな人はイコのサクセス過程を共感できるものなのだろうか…
・下の名前で呼ぶくだり
はい今回も寧々が素晴らしいカワイイアルヨ
名前呼びを仕方なく許す的まニュアンス出しているのに否定された途端理由をこじつけるの神
ほー いいじゃないか こういうのでいいんだよ こういうので状態になってる
しかしここでしのぶは名前呼びを断った…
これ、真夜中ハートチューンでは「アリス」と名前で呼んでたから、名前呼びはそこだけの特別にしたい的な感じかと思ったら…
皆と対等じゃない気がしているから名前呼びに引け目を感じてただけか
しのぶは"アナウンサー"という夢が他3人と方向性が違う事に思うところがあるようだけど…
人気商売の道を選ばない事は何も劣る事とか無いのにな
ただ学生なんて自我が確立している最中だもんなァ
自分に自信をもっている存在を眩しく思ってしまうのは仕方ない事なのかな…
しのぶ頑張ってほしい
・六花ライブ編
六花、過去にプロ契約した経歴があったのか…
そして上手くいかずトンズラと…
ここで自信を失って弱みを見せない人間になってしまったのかな~
日頃も傷つきやすい人間だからと強気な態度で本音を見せないように隠してただけなのね
なんか色々合点がいった
そしてこの巻でアポロ=六花は確定したと個人的には思っている
中学時代にプロとして苦しんでたとかいうエピソード、真夜中ハートチューンをやる動機としてはとてもマッチするな…
そして夜の海岸での思いを伝えるくだりも「アポロ」としての言葉なんじゃないのかと思えるフレーズが散見されている
まず真夜中ハートチューンで”アポロ”って名乗ってたの、夜中のインターネットの”宇宙”として捉えて、宇宙で一人配信をする自分をアポロ計画の宇宙船から取ってアポロにしたんじゃないの?
だから六花は月の見える夜空の下で話をすることを選んだんじゃないのか?
と推測している
会話の内容も「逃げだしたのに待ってくれてた」ってのはもう真夜中ハートチューンを切れさせたのにアポロを探している山吹への感謝の言葉なんでしょ?
私今回を確定演出だと捉えています
そして電車の抱き合い…
ここすげーいいシーンだなーと思うと同時に六花メインヒロインなのかなーとも思わされた
ライブを2人で努力して取り組んだけど成功できずに電車で2人で泣いてるの、この2人だけで少年漫画やってるじゃん
他の3人はそもそも挫折とか起きない次元の話が多い中で、六花に対しては一層関わっているし路上ライブでペンら持って応援と、山吹も力の入れ方が違うよね
そして電車で六花の失敗を悔しくて泣く…
結局山吹が情緒乱されるのは今のところ六花だけだね
六花側からしても昔から通話で励ましてくれて、今回も自分の為に泣いてくれる男を好きになるのって一番恋愛動機として美しい
あと自信が足りない六花と自信過剰な山吹ってお似合いなんだよな~~~~~
これに六花=アポロが重なったら2人が付き合うのは確定的に明らかだよ
正直寧々推しとしては大分リードされた…って感じています
そもそも寧々は3人振られるとしたら一番アフケア簡単そうなので望み薄なんだろうなあとか思っています涙
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寧々が一番空気だった巻なので★3です
終わり