このブログ始めてから、初めて前巻の感想を書いた作品の感想を書くことになる
魔入りました!入間くん 36巻 感想 - Manga_tokano_nikki
いや刊行ペース凄すぎますよ
・内容
海のバカンス後編
バールとシュラ姫のお茶会
アメリ父の入間調査
師団披露の幕開け
以下ネタバレあり感想
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・メフィスト
なんかクラーケンを穴開けてたけど…
打つマネして穴空くのはマキマさんみたいだな
正直現段階では能力不明だけど、とりあえずクソ強いのは分かった
あとメフィストって創作においてよく出てくる名前だな~って思って調べると、ゲーテの小説に出てくる悪魔の名前なのね
対価を要求して全知を授ける悪魔なのか
「味方だよ」と耳打ちして、気に入ってる理由は「主人公っぽいから」って語る辺りから、何かそのうち手助けの代わりに対価を要求してくるのかなぁ…
結構ジョーカー的立ち位置となると、次出てくるのは暫く先になりそうね
というか強さの比較で当て馬にされたゼブブラさん…
別にやってる事強いのにね、雑魚臭が凄い
折角スケベなのに悲しいなあとか思うのでした
・バール
バールは露骨に魔界を破壊するサイドとしての活動をする描写がいっぱいあるけど、これ13冠側は知らないんだよね?
なんか裏表なく両方の勢力に顔出すから混乱してきちゃった
そしてシュラ姫に媚び売り頑張ってて草
その癖疲れていても大きく愚痴ったりしないの結構大人だな
自分の中でバールへの好感度が上がった
そしてシュラ姫は悪魔の文化に興味がある、とな
これ、どういう意味だ?
単に箱入り娘なのか
それとも魔神族って悪魔とは完全に別の世界に住んでるってことを示唆しているのか
魔界の上位の存在って、魔界の上澄みの凄い奴らがBLEACH的に言えば瀞霊廷みたいなところにいるんだと思ってたが…
虚圏みたいに別の世界があるのかな
人間界、魔界、?
みたいな
どうなんだろうね
・アメリの扱い
メインヒロインなの?
この作品、クラスメイト間でも恋愛起こせる場面は幾つかあってもまともに進めないし恋愛の話やる気ないよね
そんな状況下においてクララとかと違って、結構2人で会ったりまともな恋愛エピソードを貰っていて意外と入間と恋仲になる可能性を持ってるよな
ただ現状は入間から見たアメリは理想の存在なんだよな
ハヤテのごとくにおける、ハヤテから見たマリアさんみたいな…
37巻まで来てもこんな調子だと、ナルトや鬼滅の刃みたいにエピローグで数年後に付き合ってる程度になりそうな気がしなくもない
・師団披露の出し物考案
絵心無くて赤面してるアズアズ可愛いなオイ!?
あとモーニングスター考案しているチマもガバガバで好き
そして今回はシルビア回なのね
ベッドに握力鍛えるヤツ置いてて笑ったけど絵がうまいという少女要素出てきたね
そういう人格形成の話と合わせてサブノック家の掘り下げとかあるのかな
鍛冶屋の家系だから絵は趣味って声音が尻すぼみになるあたりに家庭環境が何か語られたりするのかな?
バールというキーマンもいる家系だしね
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終わり