多分今週は新刊の感想続きます
来週は新規開拓作品のレビューになると思います
・内容
ウェイクボードをする
千紗と伊織の関係が少し進む
毒島と伊織の終局
以下ネタバレあり感想
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・学校の話
正直もうギャグパートも見飽きた感がある
なぜなんだろう?と思ったけどこの作品連載10周年迎えてたんだね
自分は6巻発売辺りで買ったから8年間追ってるのか
流石に8年間同じギャグを面白いと感じることはできない…
やっぱり時間も興味も絶対量が決まっているから、新しい作品に触れると関心が移っていくんだよな
この作品へ最初に割り振った興味のリソースを、新刊が出るたびに補充できるけどそれを上回るペースで時間が消費しているのを感じる
今、興味の蝋燭は風前の灯火になっている
長期連載を追うって難しいんだなと感じさせられる
自分は飽き性なのです
・毒島
今回の巻は毒島無双だったな…
本気の告白をするとは正直予想外だった
そして1分だけ付き合って別れると
なんとも後腐れのない振られた後の対応
毒島大人すぎる
窓際で真摯に告白してるのも、それに真面目に返している伊織も凄く良いシーンの筈なんだけど…
まともすぎてしっくりこないなあ!
結構感性の壊れたキャラたちだから、なんか”らしくない”って感情が先行する
この作品のキャラたちは締めるところはちゃんと締めてたけど、それ以上に頭壊れてるはずだから違和感しかない…
あとこの作品、シリアスなシーンをやってきても特別に面白いとかないよなあ…
日常の掛け合いとか勢いが面白いのであって、話自体(というか恋愛パート)についてはそんなに魅力的では無いと気づいたシーンであった
芸人の芸が面白いのであって、本人の話はそんなに面白くない
そんな感じを地で行く作品だと思う
そして千紗は伊織のこと好きで確定じゃん…
まあ焼きそば一緒に焼いてた時から確定していたといえばそうだが
いよいよメインヒロインも始動ですか、長かった…!
次の巻ではケバ子と最終決戦していてほしい
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もう自分の中で終わった作品であることを認識できた…
メタ的な視点で言えばバカテスの時も刊行ペースが遅くなってきたら作品終わりの合図ではあるので、ペースが落ちたこの作品も後2~3冊で終わりそうではある
早くオチを見せてほしい…
終わり